妊娠と仕事

妊娠から退職。「お金がない!」に直面しているあなたが取るべき3つの対策

妊娠から退職。「お金がない!」に直面しているあなたが取るべき3つの対策

「妊娠して、赤ちゃんとの幸せな生活を夢見て退職したものの、想像以上にお金がない!」

そんな事態に悩んでいるのではないでしょうか。

 

退職後の生活で少しあてにしているものの一つに失業保険があったはず。

でも、失業保険の受給資格には、

ハローワークに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても、職業に就くことができない「失業の状態」にあること。

基本手当について(ハローワークインターネットサービス)

このように書かれていて、「妊娠・出産・育児のため、すぐには就職できないときは失業保険を受けることができません」とあります。

 

そのため、妊娠をきっかけに退職した場合、出産後に再就職できる状態になるまでは失業保険からお金をもらうことはできません。

仕事を辞めてしまったものの、完全無収入になってしまい、出産までのお金に不安を感じていることでしょう。

 

今回は、その不安を解消して、安心して出産にのぞめるよう、今あなたにできることをお伝えします。

出産までにかかるお金

出産までにかかるお金

今ある不安の一つとして、出産に向けてどれだけの費用がかかるかわからないというものがあるはず。

妊娠・出産は一生のうちに多くても数回しかない特別なイベント。

 

そのため、どれだけのお金がかかるのか想像もできず心配になってしまうというのは当然のことなのです。

まずは、これからどれくらいのお金がかかるのかを知ることで、どこまでのお金を準備すれば良いのか、あなた自身の目安を作ることから始めましょう。

妊婦健診費用

妊娠中の身体は普段よりもデリケート。

あなた自身が妊娠期間中すこやかに生活し、赤ちゃんが無事に生まれてこられるよう、妊娠中に14回を目安に妊婦健診を受けることとなります。

 

ところが、この妊婦健診は、妊娠・出産が病気ではないということを理由に保険適用外となっているのです。

その結果、自己負担となる費用は5〜10万円程となります。

マタニティ・ベビー用品購入費

今までの大人だけの生活に、新しく赤ちゃんが加わることで、何かと揃える必要があるものがでてきます。

それだけでなく、どんどんお腹が大きくなることで、今まで使っていた衣類や下着類では合わなくなり、マタニティ用品の購入も必要に。

 

色々と買い揃えることでそれなりの出費になってしまいます。

その額は10〜15万円程。

マタニティハイもあり、ついつい、あれもこれもと買い揃えたくなってしまいますが、手当たり次第ではいくらお金があっても足りません。

分娩入院費

出産時にかかる費用は、総合病院に入るのか、助産院を利用するのか等、条件によって幅があります。

 

国民健康保険中央会の調査によると、2016年度の出産費用の全国平均は50万円程。

どの都道府県で出産するのかによってもかなりの差があり、関東地方だけでも下表のように平均で10万円以上の差があります。

平均的な出産費用(正常分娩)
全国505,759円
東京都621,814円
神奈川県564,174円
埼玉県531,609円
千葉県512,087円
群馬県510,156円
栃木県543,457円
茨城県543,457円

※出典:「出産費用 平成28年度」(公社)国民健康保険協会

退職してももらえるお金〜公的支援を活用する

退職してももらえる公的支援を活用

退職してしまうことで出産手当金と育児休業給付金は受け取ることができなくなりますが、妊娠・出産で受けられる公的支援はそれだけではありません。

どちらも自分自身で手続きをする必要がありますので、手続きが遅れたことで大切なお金をもらいそびれることのないよう注意してくださいね。

妊婦健診費の助成

保険適用がなく、自己負担額が5〜10万円となる妊婦健診。

お金がないから受けられないと悲観する必要はありません。

 

病院等で妊娠していることが確定したら、できる限り早めに、あなたが住民登録している市区町村の役所に行きましょう。

そこで妊娠届を提出することにより、母子手帳と妊婦健診費等の補助券が交付されます。

 

この妊婦健診費等の補助券を利用することによって、妊婦健診の際に窓口で支払う金額が、特別な検査の場合を除き無料に。

出産までの期間を通しても、合計で多くても数万円程度に抑えることができます。

 

妊娠届の際に「夫(あるいはパートナー)」の記入が必要になる場合がありますが、入籍前でも心配はありません。

私自身、一人目の時は母子手帳等の交付を受けた後に入籍したので、妊娠届をした際には夫とは別の姓。

それでも窓口で不審がられることもなく、何の問題もなく妊娠届を受け付けてもらうことができました。

 

そんな心配をするよりも、不要な出費を抑えるためには、次の妊婦健診前までに妊婦健診費等の補助券を手に入れることの方が重要。

なぜなら、補助券の交付を受ける前の妊婦健診については、自治体による補助の対象外となってしまうから。

 

体調が悪くて、どうしても自分では役所に行けないという場合には、夫などの代理人による申請でもOK。

代理人になれる人には制限がある場合も多いので、事前に役所のホームページ等で調べておいてくださいね。

出産育児一時金

全国平均で約50万円もかかる分娩入院費。

仕事を退職して、ただでさえお金がない状態では、支払える気がしない金額ですよね。

でも、この費用についても、負担を軽減するための制度があるので大丈夫。

 

こちらは加入している健康保険組合等から、出産したときに42万円(産科医療保障制度に加入する医療機関で出産した場合)が支給されるというもの。

そのうえ、受け取り方を「直接支払制度」か「受取代理制度」のどちらか(出産する医療機関により、どちらを選択できるかが異なります)にしておけば、健康保険組合等から支給されるお金が病院等に直接支払われることになるので、退院時に窓口で支払う金額をグッと抑えることができるのです。

 

出産育児一時金との差額分だけなら、分娩入院費の全国平均から考えれば10万円程度。

出産直前になって、「50万円も現金がない!」と焦る心配も無くなりますよ。

「直接支払制度」か「受取代理制度」の利用は、事前に病院等での手続きが必要になるので、分娩予約をする際に窓口で確認してみてくださいね。

入ってくるお金を増やす3つの方法

入ってくるお金を増やす3つの方法

数万円でも入ってくるお金が増えれば、「お金がない!」という不安はだいぶ解消されるはず。

わかっていても、妊娠中の身体で何か仕事をするというのは大変なこと。

 

でも、パートなどの外出が必要な仕事以外でも、お金を得る方法は色々とあるのです。

そのうち、手軽に始められるものを3つご紹介します。

不用品を売る

出産前の準備の一つとして、赤ちゃんを迎えるための家の中の整理があります。

これをうまく利用すれば、ゴミと思っているものをお金に変えることもできるのです。

その方法は、自分で直接買い手を探すか、買取専門業者を頼るかの2つ。

自分で買い手を探す方法

一番手軽なのが、インターネットを利用して販売すること。

 

その中でも、面倒な手続きが必要なく、すぐに始められるのがメルカリ

アプリをダウンロードして、出品ボタンから商品画像を撮り、商品説明や販売価格を入力するだけ。

 

売れやすくするためには、魅力的な商品画像を撮ることと、商品の説明文をしっかりと書くこと。

さらに、送料込の設定とすると、より売れやすくなりますよ。

 

自転車や家電など(ちょっと大きめのもので梱包の手間や配送料の負担が重いもの)、購入者さんに引き取りに来て欲しいという場合に使えるのがジモティー

手数料もかからないので、販売価格が安めのものにもオススメ。

買取専門業者を頼る方法

自分であれこれ登録したり、商品説明を考えたりするのが面倒!

そんな場合には、買取専門業者を頼るのがベスト。

家電や着物、ブランド品など、それぞれ専門で買取をしてくれる業者があります。

 

手軽に利用できる買取業者の例

家電→ 家電買取専門「リサイクルネット」

着物→ スピード買取「着物のバイセル」

ブランド品・時計・宝石など → 高価宅配買取「ゴールドエコ」

他にも、切手やカメラ、スマホなど商品によって様々な業者がありますが、それぞれ別々に依頼すのは面倒!

 

そんな時は、宅配で一括買取査定してくれる業者を選べば、届いたダンボール箱にまとめて詰めて返送するだけで買取の査定をしてもらえますよ。

 

宅配で一括買取査定してくれる業者の例

なんでも買取「リサイクルネット」

クラウドソーシングサイトで仕事を受注する

一時的ではなく、定期的にお金を稼ぎたいなら、クラウドソーシングで自宅でお仕事を受注することを考えてみましょう。

実際に利用してみて、利用しやすかったマッチングサービスはクラウドワークス

 

個人情報を相手に明かさずにお仕事を受注することもできるので安心。

受注者側に優しいサービスです。

 

何か仕事を受注するというと、資格や経験が必要ではないかと心配になってしまうかもしれませんね。

でも、WEB向けの記事執筆のお仕事なら、文字数100文字程度から初心者OKのお仕事もたくさんありますよ。

その他、初心者でも受けられるお仕事が色々と登録されているので一度チェックしてみましょう。

 

ある程度長い文章を書くことが苦にならないタイプなら、在宅のライティング専門サイトサグーワークスに登録するのがオススメ。

WEBライティング専門なので、サイトに登録されているお仕事自体が高単価。

 

それだけでなく、簡単なテストを受けてプラチナライターとして登録されれば、専門の編集スタッフからのライティングサポートを受けることでぐんぐんライティングのスキルアップが可能。

企業の専属ライターとして定期報酬が得られるようになることも夢ではありません。

インターネットを利用してお金を稼ぐ

定期的に在宅で収入を得るために、WEBライティングのお仕事は確かに良い手段。

でも、得られる報酬は、実際に手を動かして記事を作成したものに対してだけ。

 

これから出産・育児を迎えるにあたり、なかなか時間が自由にならないことを考えると、安定的にお金を稼ぐのは少し難しいかもしれません。

そこで、もっともオススメしたいのが、インターネット上にブログを立ち上げて、書いた記事をそこにアップしてゆくこと。

ブログに記事をアップしてゆけば、書けば書くほどブログにアクセスが集まるようになり、あなたの資産として成長してゆきます。

 

そのブログ上でアフィリエイト(商品やサービスを紹介し、成約になったものに対して一定の報酬を得ること)をすれば、あなたが過去に書いた記事から、育児をしている間でも報酬が発生するようになるのです。

ブログの内容は、あなたの妊娠中の生活に関するものでも、得意なことや趣味、過去の経験に関することでもなんでもOK。

書きやすい分野で始めるのが、続けるポイント。

 

そして、アフィリエイトできる商品を探すには、ASPと呼ばれるサービスへの登録が必要。

色々なASPがありますが、まず登録するなら最大手のA8.netがオススメです。

 

システムが安定しているのはもちろんのこと、案件数が多いので、あなたの作ったブログで紹介できる商品やサービスが多く登録されているはず。

ブログに何を書けばいいか分からないというあなたは、まずASPに登録してみて、どのようなものをアフィリエイトできるのかをチェックしてみると良いアイデアが思い浮かびますよ。

出て行くお金を減らす2つの効果的な方法

出て行くお金を減らす2つの効果的な方法

お金がない不安を取り除くには、入るお金を増やすだけでなく、手元の現金を減らさないようにするのも効果的。

簡単にできる方法として、2つの方法があります。

支払いにクレジットカードを利用する

支払いを先送りするだけと言われればそれまでですが、支払いにクレジットカードを利用するというのが一案。

手元に現金はないけれど、少し先になればお金が入る予定があるというような時にオススメ。

 

特に、妊婦検診や分娩入院時にはまとまったお金が必要になることもあるため、あらかじめ通っている病院等がクレジットカード支払いに対応しているかどうかをチェックしておくと安心ですよ。

お金の使い方にメリハリをつける

次は、出産・育児に関わるものに対する考え方を変えること。

赤ちゃんが生まれると思うと、ついついあれこれもと買い揃えたくなってしまいますが、全て思いつくままに買っていたらお金がいくらあっても足りません。

そこで必要になるのが、お金の使い方にメリハリをつけること。

新品にこだわらない

ベビー用品は全て新しいもので揃えてあげたい!そんな気持ち、出産を経験したママの一人としてよく理解できます。

でも、ベビーベッドは半年ほどしか利用しなかったり、せっかく買ったベビーカーは赤ちゃんが嫌がるようになって乗ってくれなかったり重すぎたりと、実際はそれほど使用しなかったというものも多くあります。

 

そこで、比較的高額なものについては、購入せずにレンタルを利用するのがオススメ。

購入すると数万円のベビーベッドも、レンタルなら半年で7,000円前後から利用できます。

 

中には、自社便による配送で、自分でやると大変な組み立て・設置も行ってくれるものも。

あなたにとって使いやすいサービスを検討してみてくださいね。

地域により自社配送便を設けているレンタルサービス

ナイスベビー

ホクソンベビー

他のもので代用可能なものは買わない

例えばベビーバス。

一人目の時に買ったものの、我が家では1ヶ月ほどで普通のお風呂に一緒に入るようにしてしまったので、その後一切利用することはありませんでした。

 

そのため、その後も利用できる衣装ケースをベビーバスがわりにしたり、洗面台にタオルを敷いて代用するのがオススメです。

そのほか、専用のものではなく他のもので代用できるベビー用品などには次のようなものがあります。

他のもので代用可能なベビー・マタニティ用品

ベビーバス → 衣装ケース 又は 洗面台にタオルを敷く

授乳クッション → 大きめの普通のクッション

ベビー布団 → 普通のお布団+タオル(枕=ハンドタオル、掛け布団=バスタオル)

おくるみ → 大きめのバスタオル

オムツ処理用ゴミ箱 → 普通のゴミ箱+傘袋(使用済みオムツを入れるごとに結び目を作り、ソーセージ状に)

授乳用ブラジャー → ユニクロのブラトップやスポーツブラ

マタニティ用ワンピース → 普通のゆったり系ワンピース

マタニティ用パジャマ → 長めのTシャツ+緩めのスエット 又は 男物のパジャマ

迷ったら買わない

出産前には、本当に必要になるかどうか分からず迷ってしまうものも多いですよね。

そんなときは、念の為買っておくのではなく、本当に必要になってから買うが正解!

「Amazonプライム」や「楽天のあす楽」のようなサービスを利用すれば、必要になってから注文しても、翌日にはお家に届けてもらえますよ。

どうしてもお金がなくて困ったら

どうしてもお金がなくて困ったら

色々やってみたけど、どうしてもお金が足りない!

そんな時もあるはず。

でも、もうダメと諦めずに、できることを試してみましょう。

両親・兄弟に相談する

困った時に頼れるのは、やはり肉親。

現状を説明して、少しでも援助してもらえないか相談してみましょう。

 

重要なのは、相談する時に嘘やごまかしをしないこと。

お金を借りるということは、あなた自身の今後の信頼にも関わりますので、適当なその場しのぎはしないようにしてくださいね。

無利息のカードローンを利用する

最後の最後でどうにもならないというときには、カードローンの利用を考えてみましょう。

即日融資で無利息の期間があるものというと、プロミスとアコムがオススメ。

どちらも初回なら最大30日間無利息でお金が借りられるので、本当に困った時の頼みの綱として記憶しておいてくださいね。

まとめ

お金の心配をなくして、心も体も健康に出産を迎える

妊娠をきっかけに退職をした結果、お金がないという状況に直面したとしても、

  • 公的支援を活用する
  • 入ってくるお金を増やす
  • 出て行くお金を減らす

この3つの対策で乗り切ることができますよ。

 

妊娠や退職を後悔する必要は全くありません。

心も身体も健康に、出産とその後の育児を楽しんでくださいね。

 

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